こんにちは。精麻作家の内山開加里です。KARY/ARTというオンラインショップを運営しています。
6月は一年の折り返し地点。梅雨でジメジメとして身体が重い。ちょっとお疲れの時期かもしれません。
そんな今おすすめなのが「恵方参り」
恵方とは、ざっくり言うと、その年の一番良い方位です。今年は東の30度のうち、北寄りの10度。その方位にある神社や仏閣に参拝することを「恵方参り」といいます。
恵方参りは「節目」にすると効果が高まると言われています。立春、春分、夏至、秋分、冬至などに行くのがおすすめです。私は夏至の翌日に恵方参りに行ってきました。え、夏至は過ぎちゃったよ!と思ったあなた。6月はもう一度チャンスがあります。6月28日、29日は、気学では「日盤切替」と呼ばれる節目です。日盤は180日のサイクルで一周するため、年に2回しかありません。
お参りは、神頼みではなく神さまに誓いを立てるためとか、日頃の感謝を伝えるのがよいと聞いたことがあると思います。そうされている方もいらっしゃるでしょう。恵方参りは、たっぷりお願いごとをしていいんです。私はこれでもかというくらいお願いしてきましたよ。
2024年後半の恵方参り-まとめ
・おすすめの時期 秋分:9月22日 冬至:12月21日 日盤切替:6月29日、12月26日 時間帯は午前中がおすすめです。その日に行けなくても前後1週間なら良いとされています。
・方位:東の30度のうち北寄りの10度
・場所:ご自宅から750m以上離れた神社、仏閣(稲荷神社と墓地のみの檀家寺院は除く)
・方法:右手を上にあげて人差し指で天を、左手を下におろし人差し指で地を指し、天・地・人(自分)を一つに繋げます。手は真っ直ぐ伸ばしたほうがいいですが、胸の前で小さくポーズをとってもOKです。ポーズをとったまま「恵方参りにきました」住所と名前を言います。
「私は恵方だ」「私にチャンスをください」「私にチャンスを見抜く知恵をください」「私にチャンスに乗る勇気をください」こちらも忘れずに言うようにしてください。
方位はアプリで調べると便利です。私が使っているのは、開運MAPSです。こちらは線の表示の設定ができるため、750mの境界線や恵方の線が表示されます。
なんだか気になる!面白そう!と思った方は、ぜひ恵方参りに行ってみてくださいね。軽やかに楽しみながら、2024年後半も元気に過ごしましょう。