こんにちは。精麻作家の内山開加里です。オンラインショップKARY/ARTを運営しています。
先日のこと。
代官山の蔦屋書店で開催された『こんまり流 今よりもっと人生がときめく77のヒント』刊行記念 近藤麻理恵トークイベント&サイン本お渡し会に行ってきました。
撮影OKとのことで、当日のこんまりさんがこちら!
柔らかくて、しなやかで、キラキラオーラがまぶしかったです。佇まい、話し方、間合い、すべてに余裕があって堂々としていて、さらに声まで素敵なのです。透き通っていて、聞き取りやすくて、すうっと入ってくる声。
参加者は事前に、こんまりさんに質問できるようになっていて、トークの中でいくつか回答してくださいました。自分以外の誰かの質問や回答だとしても、不思議なもので、自分にとってそのとき必要な答えや考えに触れることができるのですよね。
一番ときめくものは
ちょっとしたワークがあり、そのお題は「今、持っているものの中で一番ときめくものは何か?」
私は真っ先に精麻が浮かびました。迷わずね。ただし、これはちょっと自分でも意外でした。いや精麻は好きですよ、初めて会ったその日から。
だけど、ときめいているという感覚はなく、精麻はもはや日常。生活の一部。仕事のパートナー。そんな感じでした。
ワークの話は続きがありまして…「今、持っているもの中で一番ときめくものは何か?」は、今日の持ち物や、身につけているものの中で一番ときめくものは何か?でした。
今日の持ち物の中なら、ピアス。今日の持ち物じゃなくても、今一番ときめいているのは、このピアス。不動の一位。
このフォルム、曲線、完璧!
ときめきナンバーワン
一番ときめいていると思っていたピアスを差し置いて、ときめくものは何かと聞かれ、最近に出てきたのが精麻。考える間もなく、直感的に、ぱっと目の前に現れた。
このピアスを超えて、ときめきナンバーワンが精麻なの!?と思ったら、戸惑いと、驚きと、何より嬉しさがありました。
自分が思っているよりも精麻にときめいている!!!嬉しい発見でした。
これからは精麻愛を、前面に出していきたいと思います。
怖さは、あなたにとっての本物
新しいチャレンジをしていて怖い、だけどこの怖さを乗り越えたら、新しい未来、新しい自分が待っているかもしれない。今まさに怖さと向き合っているかた方からの質問に対する答えが印象的でした。
怖さに向き合うことはチャンス。怖いっていうことは、そのチャレンジはあなたにとっての本物だから。
こんまりさんは、とにかく書き出すそうです。自分は何に対して恐れているのか、自分にとって最悪のパターンまで書いていくそうです。書き切ると清々しい。こんな些細なことまで恐れているのかと自分が客観的にみえてくる。
ここまで怖いと思っているチャレンジを、それでもしたいかどうかを自分に問いかけ、やると決めたら覚悟が決まる。やるしかない。
怖さは逃げずに、みてあげて、認めてあげて。逃げても、怖さはまた浮かび上がってくるから。向き合った上で覚悟して選択する。
『ときめく道』を選ぶか、『何もしない道』を選ぶか。これは、『こんまり流 今よりもっと人生がときめく77のヒント』の一番最後77番目のヒントです。
都内に出掛けることが年々億劫になっている私ですが、イベント終了後、弾む気持ちで代官山をあとにした夜でした。